Hello!penpenです。
朝飲むコーヒー、一息つきたい時に飲むコーヒー、甘いおやつと一緒に飲むコーヒー…。
コーヒーを飲んでゆっくりする時間っていいですよね。
コーヒーを入れる時、私はカルディで買った「やぎべぇ」が描かれたメジャースプーンを使っています。
やぎべぇとは、カルディのオリジナルキャラクターですよ。
初めは珍妙に見えたやぎべぇも、だんだんかわいく思えてきて今では気に入っています。
でも、違う種類のコーヒー豆を別々のキャニスターに入れる時なんかに、もうひとつメジャースプーンがあったらいいなと思い探していました。(実はプラスチック製のスプーンがあったはずなのに、いつの間にか無くしたのですが…。)
色々見ているうちにあることに気が付きました。
コーヒーのメジャースプーンは、メーカーによって量れる重さがまちまちなんです。
世界的に統一された規格があるのだと思っていました。
実際は、すりきり一杯7グラム~12グラムとメーカーごとにさまざまです。
どうやら、それぞれのメーカーが出しているドリッパーの性質に合わせて、計量するスプーンも作られているようです。
主なメーカーは何グラム?
メリタ製のドリッパーは穴が一つ。ゆっくり抽出されるので、味がしっかり出ます。
カリタ製のドリッパーは穴が三つ。穴が多い分メリタ製よりも抽出時間が短くなり味は軽めになります。
カリタ製のスプーンは10グラム。
ハリオ
ハリオ製のドリッパーは円錐形で底に大きな穴が一つ。構造上この中で最もお湯が落ちるスピードが速くなります。そのためスッキリした味になります。
ハリオ製のスプーンは一番多い12グラム。
私の家ではメジャースプーンだけではなくドリッパーもカルディ製のものを使っています。
カルディのドリッパーは、穴が一つなのでメリタ製に近いですね。
でも、カルディのスプーンはメリタと同じ8グラムではなく、10グラム用でした。
ドリッパーとの相性が計算された10グラムなのか、ただわかりやすく10グラムにしたのかは分かりません。多分、後者なんじゃないかな。